加藤さんは、水にも注意を傾けていて、敷地内にある仕込み用の4本の井戸の味を確認し続けているそうです。それぞれに味があるとのことでした。
米倉庫からフレコンに入れられた米が移され、今度は精米機にかけられます。精米機の機械音が工場の建物内に騒々しく響いています。見上げるほどの大きさ。10mほどもあろうか?
この大きな機械の中で米が磨かれています。上手く米と糠に分けられて、下から米が取り出されていました。磨きたりなくても、磨きすぎても、望んでいるちょうど良い味のみりんが作れません。
経験で培われた勘のいる緊張のみりん造りの始まりです。
May 13, 2013
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