アイシスガイアネットDays - WEBマガジン・アイシスのスタッフによるブログ。

September 2, 2016

オーガニック生活便14号が刷り上がりました

「オーガニック生活便」14号が、印刷所から上がってきました。
最新号をお待たせしました。皆様にお届けする作業を行っております。
今回の編集作業もあれでもないこれでもないと、磨き上げてきました。ただの商品カタログではなくオーガニック情報満載の「オーガニック生活便」をお楽しみください。
核のないオーストリアの森林エネルギーの活用、アマゾンの森の実情について新しい取り組みを紹介し、成功している事例をお知らせしています。
日本オーガニックコスメ協会は、消費者の立場からオーガニックコスメの基準を定め、JOCA推奨品マークを作りました。どのような商品にマークがついているかもカタログで表示、説明しています。
「衣食住丸ごとオーガニックライフ」を実現できるカタログ誌としてご活用ください。 木村寿宏

オーガニック生活便をお楽しみに!

August 27, 2016

オーガニック生活便14号の制作報告

こんにちは、アイシスの木村です。

長らくお待たせしていた、「オーガニック生活便14号」が仕上がりつつあります。
そろそろ印刷にかけられるようになってきていますので、
もうしばらくお待ちください。

今回は日本オーガニックコスメ協会のJOCA推奨品マークのお知らせや、
オーストリアの原発、エネルギー事情、アマゾンの保護活動、
そのほか、新しく取り扱いを始めた商品をたくさんご紹介しています。

掲載情報もぎりぎりのこの時点でも、更新を続けています。

表紙と、JOCA推奨品マークのページの様子を貼り付けました。

乞うご期待!

JOCA推奨品マークの話。
今回の表紙です!

August 22, 2016

2016年もブドウ収穫しました!

8/21は、アイシスで手入れをしている山梨県甲斐市の双葉に借りているブドウ園の手入れでした。無農薬で育てている巨峰のブドウ園。今年もおいしいブドウを収穫できました。熟れているブドウをつまみ、のどを潤しながらの収穫作業。ここまで続けてきた手入れを思えば本当に楽しい収穫作業でした。
今年初参加していただいた青木さんのご家族、お疲れ様でした。美依奈ちゃんはブドウの収穫とか、カエルを捕まえたりと楽しんでくれた模様。来年は私の娘も参加できれば遊んであげてね。土井さんも前日から一緒に動いてもらってありがとうございました。
ブドウ収穫を終え、山梨県富士川町の家に全員で移動して、お昼ご飯をいただきました。水上さんの作ってくれたパスタ、ズッパデペッシェはいつもながらに旨い。
夕方には、富士山にかかっていた雲が消え去り、夕日を受けた富士山がきれいだった。また、来年に向けてブドウの手入れを頑張ろう。無農薬の巨峰づくりに参加しませんか?  木村寿宏
皆さんお疲れ様でした。

今年もおいしそうなブドウの房。

山梨県富士川町からの夕暮れ時の富士山の眺め。

September 3, 2015

巨峰のブドウ収穫第2回目

8/30(日)に山梨県甲斐市に巨峰の収穫に行きました。
今年最後の収穫。
総勢6名で向かいました。前の週から残していた未熟な巨峰の房が残り200房ほど。1週間でどこまで熟したかが楽しみ。
東京は朝、雨が降っており、山梨県の天気も心配ではありましたが、現地は雨が上がっており、雨具を使う必要はありませんでした。
ただ、雨上がりの蒸した状態で、草むらにはかなりの蚊が飛んでおり、蚊を払ったり、収穫を早く終わらせようなどと、賑やかに収穫が進みました。
みなさんお疲れ様でした。
見た感じ土井さんが蚊に一番好かれていたようです。健康体だからか?

収穫した房には青いものが混じってはいたものの、概ね食べれるだろうという段階のものばかり。来年も収穫の日を楽しみにしましょう!

木村



August 19, 2015

山梨県甲斐市で、無農薬の巨峰を収穫します!

アイシスは、昨年より本格的に、山梨県甲斐市で無農薬のブドウ作りをしています。巨峰の収穫はお盆が過ぎてからで、今年は8/23【日】、8/30【日】の2回に分けて収穫をします。
この時期、ブドウ園がある甲斐市の地域は、巨峰の収穫を終えようとしています。アイシスの一行は、昨年、1回ですべてのブドウの房を収穫したので、まだ青い房もありました。でも、今年は2回に分けて十分熟したものを収穫します。

巨峰が安定して美味しく味わえる時期は、産地にもよりますが、8月から9月末ごろ。今回の収穫は、冷やしてとてもおいしく巨峰を味わえる時期に当たります。無農薬で自然に任せて、十分に熟した巨峰は、昨年にも増して甘味を楽しめるのではないか、と期待が膨らんでいます。

木村



昨年の収穫風景。

ぶどうをつまみつつ房を収穫。
今年もたくさん採れるか?楽しみ!

June 21, 2015

急遽、葡萄の袋掛けに行ってきました。

葡萄の房が育ち、そろそろ袋がけの時期と佐藤さんから言われたので、6/21(日)に袋かけの予定をしていた。つまり今日。でも天気予報によると雨が降りそうとのことだったので、急きょ昨日の正午を過ぎてから山梨県甲斐市のブドウ園に行ってきた。やはり、今日は雨が降ったので、昨日行っておいてよかったと思う。

葡萄の房が濡れていると袋かけするのはよくないとのこと。袋の中でかびたりするのだろうか?

この袋掛けが必要な理由は、おもに、「晩腐病」にならないようにするため。昨年、一昨年の収穫の時にブドウの房にところどころ粒が乾いてしわしわにちぢんでいるものを見かけた。それがこの病気にかかった粒だったようだ。
この病原菌は、前年のつるや巻きひげの中に菌糸状にいて冬を越す。梅雨時に、胞子を飛散させたり、雨で流れてつる伝いに、今年の房に付着しまう。その房が熟成して甘くなってくると病気が発生し、ブドウの粒が腐ってしまう。ブドウ農家に恐れられている病気で、収量を大幅に減らしてしまう。
そうとわかったからには、今年の冬場は、不要なこのツルの除去にも力を入れないといけない。
袋を入手したりで、結局、作業を本格的に始めたのは、17:00頃で、かけ終わった頃にはあたりは薄暗かった。19:30頃か?本格的な梅雨の長い雨の前に袋をかけられたので、一安心だ。
バラがまたもや咲いていたので、1枚撮影。花びらが詰まっていてきれいなピンク色だ。

June 8, 2015

葡萄の房に袋掛け直前の作業

先週は雨の日が2度ほどあり、水の心配は一旦安心。

昨日は葡萄の袋掛けを控えての作業。房はすでにブドウの粒となり始めている。まだ緑色の房の先端部分、10cmの範囲の粒を残して、切り落とす。たったこれだけの残りで大丈夫なのだろうか?と思うぐらい短く小さくなる。でも秋には、袋を破らんばかりにまで大きくなり、店頭で見かけるようなサイズにまで育つので、夏場の植物の勢いはすごい。

葉の写真の赤矢印は、葉の付け根から新たに伸びようとしているツル。葡萄の房を大きくしたいので、ツルは外して、その伸びる力を粒の方に向ける。今回の作業では、葉が生い茂っている中、このツルを見つけて、外すのに時間がかかった。

お昼時に佐藤さんたちと話したことで、例えば柿だと毎年成るけれども、表と裏の年があって、収量が年々違うとのこと。
実りの数をコントロールしていないと、木も休む年がある。
葡萄は、5月に集中して剪定作業が多い。剪定で、実をつけようとしている房を三分の一にまで減らすことになるため、かえって木を休めることにもなり、毎年収穫できる。木が疲れないようにと思えば、剪定作業は先々を考えて重要な作業だ。