アイシスガイアネット研究室にいる蚕さん達は京都生まれである。
だからなのか結構グルメである。 さらに京都生まれらしく都浅黄(みやこあさぎ) と言うおしゃれな名前の種類である。
蚕の飼育セットに入っていた桑がなくなりそうなので、 その辺の山や畑から桑の葉を取ってきた。 あきらかに まずそうに食べていた……
そしてついに先週、蚕さん達の具合が悪くなった。
あわてて京都から届いた残りのセットの桑の葉を与えると、
ものすごい勢いで食べだした。 早速、京都へ追加オーダーをした。
塩野屋さん(京都の呉服屋さん)にその辺の桑の葉と何がそんなに違うのか聞いてみた、
「うちのは蚕用に育てているので栄養も味も違うんや」。
なるほど確かに京都から届いた葉っぱを開けると人間から見ても匂いも良く、 やわらかくておいしそうである♪
そうそう、塩野屋さん曰く、「うちの蚕たちは京都生まれだから頑固でまずい葉は食べないんや、
おいしい葉をあげるとおおきにと関西弁で言うやろ」。
ほんまかいな。
※(アイシスガイアネット研究室で使っている飼育セットは京都の呉服屋塩野屋さんで買えます、
電話075-461-1995興味のある方は問い合わせしてみてください。)
July 23, 2010
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